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低予算でスタートできるのはみんなで大家さんだけ

適切な家賃とは

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借りる立場で考える

賃貸経営を行う上で難しいのが家賃の設定です。家賃が高ければ借りる人が少なくなり入居率の低下を招きますし、低くすれば収益率が悪化します。特に新築の場合には建物の費用を回収しなければなりませんから、過度に高くしたり低くしたりするのは賃貸経営が失敗する要因になります。また一度低く設定した家賃を値上げすることは難しいですし、高い家賃を設定しておきながらあとから値下げをするとすでに入居している住人とのトラブルにもなります。このような賃貸経営の失敗を避けるためにも適切な家賃を設定する必要があります。家賃設定の仕方としては家賃相場を調べることから始まります。家賃相場は周辺の同様の賃貸物件を参考に調べるのが一般的ですが、ただ現実にほぼ同じ条件といった物件は少ないので、ある程度のその地域の家賃の平均を算出して家賃相場とし、実際に貸し出す賃貸物件の諸条件などを差し引いて決定することになります。例えば立地が良い場所として、駅やバス停に近いこと、スーパーなど買い物が出来る施設が近くにあることなどはプラス要因になります。反対に周辺に騒音や悪臭を発生させるような施設がある場合などはマイナス要因になります。もちろんマイナスの要因も建物の種類によっては克服することもできますので、実際に借りる立場に立って家賃設定をする必要があります。また家賃相場は賃貸経営が始める前に調べておくことが重要です。家賃相場が低い地域やそもそも賃貸物件の需要が低い地域においては、賃貸経営を開始しても投資した金額を回収できなくなるリスクがあるためです。